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2025.07.01更新 2026.10.31Shopify 全般

チケット&予約管理.ampとは?Shopifyで「体験」を販売しよう

Shopifyアプリ「チケット&予約管理.amp」の機能や活用シーン、料金、導入手順を解説。Webチケット化と電子もぎりに加え、2026年に追加されたまとめ表示・連続もぎりや使用開始日時の制御なども紹介します。

イベントや施設の入場券、ワークショップの参加券などをオンラインで販売する際、「購入者へのチケット発行」「当日の受付」「利用状況の確認」をどのように管理するかは重要な課題です。

紙のチケットや手作業による受付では、発券・配布の手間がかかるだけでなく、使用済みチケットの確認や複数枚購入への対応など、運営上の負担が大きくなる場合があります。こうした課題に対応するのが、and.dが提供するShopifyアプリ「チケット&予約管理.amp」です。

本記事では「チケット&予約管理.amp」の主な機能や活用シーン、料金プラン、導入手順を紹介します。2026年に追加された機能についても解説するので、Shopifyで電子チケットの販売・管理を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

チケット&予約管理.ampとは?

「チケット&予約管理.amp」は、Shopifyストアで販売する商品をWebチケットとして発行・管理できるアプリです。チケットの利用時には電子もぎりを行い、使用状況を記録できます。

Shopifyの商品をWebチケットとして販売・管理できる

「チケット&予約管理.amp」では、Shopifyの商品をWebチケットとして扱えます。例えば、イベントの参加券や施設の入場券、年間パスポートなどをShopifyの商品として登録し、購入者にWebチケットを提供する運用が可能です。

一般的な物販商品とは異なり、電子チケットでは購入後の「利用確認」が必要になる場合があります。商品を購入しただけでなく、実際に利用されたかどうかを管理することで、受付時の確認作業や利用状況の把握に役立ちます。

また、Shopifyを利用するため、通常の商品販売と同じストア内でチケットを取り扱うこともできます。

電子もぎりでチケットの利用状況を記録できる

電子もぎりとは、Webチケットを使用済みの状態に変更する仕組みです。紙のチケットでは、入場時に半券を切り取ったり、スタッフが利用済みの印を付けたりする方法が一般的ですが、Webチケットではデジタル上で利用処理を行えます。

「チケット&予約管理.amp」では、購入者がWebチケットを表示し、電子もぎりによって利用処理を行うことができます。

利用状況は管理画面から確認できるため、チケットが未使用なのか、すでに使用されているのかを把握しやすくなります。

イベント・施設入場・レッスンなどに活用できる

「チケット&予約管理.amp」は、イベントやレッスン、施設入場など、利用時にチケットの確認が必要となるサービスに活用できます。

例えば、有料セミナーでは、参加券をオンラインで販売し、当日の受付時に電子もぎりで利用状況を記録する運用が考えられます。施設の入場券では、Webチケットを発行することで、紙の入場券を準備する負担を軽減できます。

また、年間パスポートの発行にも対応しているため、一定期間にわたって施設を利用できるチケットの販売にも活用できます。

チケット&予約管理.ampの主な機能

「チケット&予約管理.amp」には、Webチケットの発行・利用管理に必要な機能が備わっています。ここでは、基本機能に加え、2026年に追加された機能についても紹介します。

1. Shopifyの商品をWebチケット化する機能

Shopifyで登録した商品をWebチケットとして扱うことができます。

例えば、次のような商品が考えられます。

  • イベント参加券
  • セミナー受講券
  • 展示会の入場券
  • ワークショップ参加券
  • 施設入場券
  • 年間パスポート

チケット販売専用の外部ECサイトを別途用意せず、Shopifyストアを販売窓口として利用できる点が特徴です。

ただし、開催日時ごとの予約枠や人数制限など、運用上必要となる条件については、アプリの対応範囲とShopifyの商品・在庫設定を確認する必要があります。

2. 電子もぎりによる利用処理

購入者が発行されたWebチケットを表示し、電子もぎりによって利用処理を行えます。

これにより、受付スタッフが紙のチケットを回収したり、別の名簿に利用状況を記録したりする作業を減らせる場合があります。

また、チケットの利用処理をデジタルで記録することで、使用済みかどうかを確認しやすくなります。

ただし、電子もぎりによってすべての不正利用を防げるわけではありません。イベントの性質や運営方針に応じて、本人確認などの受付方法も検討しましょう。

3. Webチケットの利用状況を一覧管理

管理画面では、発行したWebチケットの利用状況を確認できます。

未使用・使用済みの状態を把握できるため、イベントの受付状況を確認する際や、利用に関する問い合わせに対応する際に役立ちます。

例えば、購入者から「チケットが使用済みになっている」と問い合わせがあった場合にも、管理画面上の情報を確認しながら対応できます。

紙のチケットと別の管理表を併用する場合と比較して、チケットの利用状況をまとめて確認しやすいことがメリットです。

4. 年間パスポートの発行

「チケット&予約管理.amp」は、単発の入場券だけでなく、年間パスポートの発行にも対応しています。例えば、水族館や博物館、美術館など、一定期間内に複数回利用できる施設のチケット販売に活用できます。

年間パスポートをオンラインで販売することで、購入者は事前にチケットを取得でき、施設側もWebチケットを利用した受付を行えます。

なお、利用可能な回数や有効期間などの細かな運用条件については、導入前に設定方法を確認することが重要です。

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5. 複数枚購入したチケットのまとめ表示・連続もぎり

2026年10月8日、「チケット&予約管理.amp」に、同一商品・同一バリエーションのチケットを複数枚購入した際の表示・利用処理を改善する機能が追加されました。

従来、複数枚のチケットを購入した場合には、それぞれのチケットを個別に確認する必要がありました。新機能では、対象となるチケットを一覧画面で一つのブロックにまとめて表示でき、連続した利用処理にも対応しています。

例えば、家族4人分の入場券をまとめて購入した場合などに、チケットの確認や利用処理を進めやすくなります。

複数人で参加するイベントや、グループで利用する施設などで役立つ機能です。

6. 使用済みチケットを「未使用」に戻す機能

2026年10月には、使用済みチケットを管理画面から「未使用」に戻せる機能も追加されました。イベントの受付では、操作ミスなどによって、まだ利用していないチケットを誤って使用済みにしてしまう可能性があります。

こうした場合に、管理者がチケットの状態を修正できることで、受付時のトラブルに対応しやすくなります。

ただし、利用状況の変更は実際の受付状況と一致させる必要があります。誤った復旧や二重利用を防ぐため、運営担当者間で対応ルールを決めておくと安心です。

7. チケットの使用開始日時を制御する機能

チケットの使用開始日時を制御する機能も追加されています。

例えば、イベント開催前に購入者が誤ってチケットの利用処理を行わないようにするなど、利用開始のタイミングを管理したい場合に役立ちます。

特に、販売開始日とイベント開催日が異なる場合には、チケットを購入できる時期と利用できる時期を分けて考える必要があります。使用開始日時を適切に設定することで、イベントの運営ルールに合わせたチケット管理を行いやすくなります。

8. 注文確認メールからWebチケットを表示する機能

Shopifyの注文確認メールに、Webチケットを表示するためのボタンを設置する機能も提供されています。購入者がチケットを確認する際に、注文確認メールからアクセスできるようにすることで、チケットの表示方法を案内しやすくなります。

例えば、イベント当日に購入者がチケットの表示方法を忘れてしまった場合にも、注文確認メールを確認することでアクセス先を見つけやすくなります。

なお、実際の表示方法や設定手順については、アプリの最新の案内を確認してください。

チケット&予約管理.ampを活用できるイベント・サービスの例

チケット&予約管理.ampを活用できるイベント・サービスの例

「チケット&予約管理.amp」は、イベントの参加券から施設の年間パスポートまで、さまざまなチケット販売に活用できます。ここでは、サービスの種類ごとに利用方法を紹介します。

イベント・セミナーの参加券販売

セミナーや展示会、トークイベントなどでは、参加者へのチケット発行と当日の受付が必要になります。

例えば、100人規模の有料セミナーであれば、Shopify上で参加券を販売し、購入者にWebチケットを提供する運用が考えられます。

当日は電子もぎりによって利用処理を行い、受付状況を確認できます。紙の参加券を印刷・郵送する必要がなくなるため、事前準備の負担軽減が期待できます。

ワークショップ・体験型サービスの販売

料理教室やものづくり体験、各種ワークショップなどでも、Webチケットを活用できます。例えば、週末に開催する陶芸体験の参加券をShopifyで販売し、当日の受付時にチケットを確認する方法があります。

体験型サービスでは、参加人数や開催日時、会場などの情報を購入者に正確に伝えることが重要です。Webチケットの発行に加えて、予約枠や定員の管理方法も含めて運用を設計しましょう。

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美術館・博物館などの施設入場券

美術館や博物館、レジャー施設などでは、入場券をオンラインで販売する方法があります。

購入者は事前にWebチケットを取得でき、施設側は受付時にチケットの利用状況を確認できます。

また、年間パスポートを販売する場合にも、Webチケットを活用できます。ただし、施設の混雑状況に応じた入場制限や、時間帯別の定員管理などが必要な場合には、チケットの発行機能とは別に、予約枠の管理方法を確認する必要があります。

複数人で利用するイベント・施設

家族や友人同士で参加するイベントでは、代表者が複数枚のチケットをまとめて購入することがあります。

「チケット&予約管理.amp」のまとめ表示・連続もぎり機能は、こうした場面でも活用できます。

例えば、代表者が5人分の入場券を購入した場合、同一商品・同一バリエーションのチケットをまとめて確認できるため、受付時の操作負担を軽減できます。

チケット&予約管理.ampを導入するメリット

Webチケットを導入することで、購入者の利便性向上だけでなく、運営側の受付業務や利用管理の効率化も期待できます。

ただし、導入によって得られる効果は、現在の受付方法やイベントの規模によって異なります。自社の運用にどのような課題があるかを整理したうえで検討しましょう。

紙チケットの印刷・配布にかかる手間を減らせる

紙のチケットを利用する場合には、印刷や封入、郵送、受付での回収などの作業が発生することがあります。

Webチケットであれば、購入者がスマートフォンなどからチケットを確認できるため、紙のチケットを準備する必要性を減らせます。

特に、定期的にイベントを開催している場合や、複数の施設でチケットを取り扱っている場合には、発券業務の効率化が期待できます。

一方で、スマートフォンを利用できない購入者への対応や、通信環境に問題が生じた場合の受付方法についても、事前に検討しておく必要があります。

チケットの利用状況を確認しやすくなる

紙のチケットや名簿を使って受付を行う場合、利用済みのチケットを後から確認するには、記録の集計が必要になることがあります。

「チケット&予約管理.amp」では、Webチケットの利用状況を管理画面で確認できます。チケットが使用済みかどうかを把握しやすくなり、受付時の確認作業や問い合わせ対応に役立ちます。

また、使用済みチケットを未使用に戻す機能も備わっているため、誤操作が発生した場合の対応方法を用意できます。

Shopifyストアで物販とチケットを取り扱える

Shopifyでは、一般的な物販商品だけでなく、イベント参加券などのサービスを商品として販売することもできます。

「チケット&予約管理.amp」を活用すれば、こうした商品をWebチケットとして管理できます。例えば、施設の入場券とオリジナルグッズを同じShopifyストアで販売する運用も考えられます。

複数の販売サイトを用意する必要性を減らし、自社ブランドのストアを通じて商品やサービスを提供できる点がメリットです。

チケット&予約管理.ampの料金プラン

「チケット&予約管理.amp」は、月額料金とチケット発行枚数に応じた従量課金を組み合わせた料金体系です。

2026年11月1日時点で、Shopify App Storeに掲載されている料金は以下のとおりです。

項目料金・内容
プランBASIC
月額料金10米ドル
従量課金チケット1枚あたり0.75米ドル
無料体験7日間
請求通貨米ドル

例えば、1か月に100枚のチケットを発行した場合、月額料金と従量課金を合わせたアプリ利用料は85米ドルとなります。

ただし、これはアプリ料金の計算例です。Shopifyの利用料金や決済手数料などは別途考慮する必要があります。

また、無料チケットについても、発行枚数に応じた従量課金の対象となるため注意しましょう。

料金や課金条件は変更される可能性があります。導入前には、必ずShopify App Storeの最新情報を確認してください。

チケット&予約管理.ampの料金を確認する

チケット&予約管理.ampの導入手順

「チケット&予約管理.amp」は、Shopify App Storeからインストールできます。ここでは、導入時の基本的な流れを紹介します。

1. Shopify App Storeからアプリをインストールする

まずは、Shopify App Storeの「チケット&予約管理.amp」のページを開きます。アプリの機能や料金、対応するストアの条件を確認したうえで、インストールを進めましょう。

インストールには、対象となるShopifyストアへのアクセス権限が必要です。

チケット&予約管理.ampをShopify App Storeで確認する

2. 料金プランとアプリの権限を確認する

インストールを進めると、料金プランやアプリが利用する権限に関する確認画面が表示されます。

月額料金に加えて、チケット枚数に応じた従量課金が発生するため、課金条件を確認しましょう。無料体験が適用される場合も、体験期間終了後の課金条件を把握しておくことが重要です。

内容を確認し、問題がなければインストールを完了します。

3. チケットとして販売する商品を用意する

アプリをインストールしたら、Shopifyストアでチケットとして販売する商品を用意します。

例えば、イベント参加券であれば、イベント名や開催日時、会場、価格などを商品情報に設定します。そのうえで、アプリの設定画面から対象商品をWebチケットとして管理するための設定を行います。

必要な設定項目は販売するチケットの種類や運用方法によって異なるため、アプリの案内に沿って確認しましょう。

4. チケットの表示・利用処理をテストする

設定が完了したら、実際の購入者と同じ流れでチケットの表示・利用処理を確認しましょう。

特に、購入後にWebチケットを表示できるか、電子もぎりによって利用状況が正しく変更されるかを確認することが重要です。

また、複数枚購入した際の表示や、使用開始日時の制御などを利用する場合には、それぞれの設定が意図どおりに動作するかも確認しましょう。

イベント当日のトラブルを減らすためにも、実際の受付手順に沿ったテストを行っておくと安心です。

チケット&予約管理.ampの導入前によくある質問

チケット販売アプリを導入する際には、料金や対応するチケットの種類、運用方法などについて疑問が生じることがあります。ここでは、導入前に確認しておきたいポイントを紹介します。

無料のイベントでも利用できますか?

Shopifyで無料の参加券を扱う運用は考えられますが、アプリの従量課金はチケットの販売価格とは別に発生します。

そのため、無料イベントで利用する場合も、想定するチケット発行枚数をもとにアプリ料金を確認しましょう。

年間パスポートの発行にも対応していますか?

はい。「チケット&予約管理.amp」は年間パスポートの発行に対応しています。

美術館や博物館など、一定期間にわたって利用できる施設のチケット販売に活用できます。

ただし、利用条件や有効期間などの細かな設定については、導入前に確認することをおすすめします。

チケットを誤って使用済みにした場合はどうなりますか?

「チケット&予約管理.amp」には、使用済みチケットを管理画面から未使用に戻す機能が用意されています。

誤操作が発生した際に状態を修正できますが、二重利用を防ぐため、実際の受付状況を確認したうえで操作しましょう。

複数枚のチケットをまとめて購入した場合にも対応できますか?

はい。同一商品・同一バリエーションのチケットを複数枚購入した場合には、まとめ表示や連続もぎり機能を利用できます。

家族やグループで参加するイベントなどで、チケットを確認・利用する際の操作負担を軽減できます。

チケットの販売には必ずShopifyが必要ですか?

「チケット&予約管理.amp」はShopify向けのアプリであるため、利用にはShopifyストアが必要です。

Shopifyを利用していない場合は、ストアの開設や販売方法を検討する必要があります。

なお、電子チケットそのものは、PDFや画像などを利用して作成することもできます。無料でチケットを作成する方法から販売・受付管理までを比較したい場合は、以下の記事も参考にしてください。

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電子チケットの作り方を解説!無料で自作する方法から販売・受付管理まで【Shopifyがおすすめ】

まとめ|チケット&予約管理.ampでWebチケットの販売・受付を効率化しよう

「チケット&予約管理.amp」は、Shopifyで販売する商品をWebチケットとして管理し、電子もぎりによる利用処理や使用状況の確認ができるアプリです。

イベントやレッスン、施設入場などのチケット販売に活用でき、年間パスポートの発行にも対応しています。

また、2026年には、複数枚購入したチケットのまとめ表示・連続もぎり、使用済みチケットの復旧、使用開始日時の制御など、実際の受付業務を支援する機能も追加されています。

電子チケットの導入を検討する際には、販売方法だけでなく、購入者への案内や当日の受付、利用状況の管理まで含めて考えることが重要です。

「チケット&予約管理.amp」の導入によって、こうした業務をShopifyストアと組み合わせて運用できます。

Shopifyでの電子チケット販売なら「チケット&予約管理.amp」

「チケット&予約管理.amp」は、イベント・レッスン・施設入場などのWebチケットを販売・管理できるShopifyアプリです。

主な機能として、Webチケットの発行・電子もぎり・利用状況の一覧管理・年間パスポートの発行などを提供しています。

紙のチケットからWebチケットへの移行を検討している方や、イベント受付の業務負担を軽減したい方は、自社の運用に合うか確認してみてください。

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